型番別
リーバイス701は1934年に誕生したリーバイス初のレディース向けジーンズです。501がメンズ向けであるのに対し、701はよりスリムでフェミニンなシルエットを持つレディース専用モデルとして開発されました。ボタンフライを採用しており、「Student Fit(学生フィット)」というスローガンが多くのタグに記載されています。1934年から長年にわたってリーバイスのレディースラインの中核を担い、現在でもコレクターから高い人気を誇るヴィンテージモデルです。現行の721・724など700番台レディースシリーズの原点でもあります。
701と501の最大の違いはシルエットです。701はヒップ周りが501より細身でストレートに近いシルエットを持ちます。多くのタグに「Student Fit」と記載されており、これが701の識別において最も重要な指標のひとつです。フライはボタンフライで501と同様ですが、腰回りの裁断が女性向けに調整されています。ヴィンテージ市場では501ほどの知名度はないものの、状態の良いBig E期の701は希少品として高評価を受けています。「Student Fit」の表記があれば701と特定できる場合が多いため、必ずタグを確認してください。
1934〜1954年:本革パッチ・Big Eタブ・ケアラベルなし・セルビッジ・ボタンフライ・「Two Horse Brand」と「Student Fit」の組み合わせが確認できれば超希少。1955〜1971年(Big E全盛):Jacronパッチ・Big Eタブ・ケアラベルなし・セルビッジ。1971〜1981年:Small eタブ・ケアラベルあり(英語のみ→1971〜73年・多言語→73年以降)・セルビッジ継続。1981年以降:セルビッジなし・現代的な仕様。年代判定は501と同じポイントで行えますが、「Student Fit」表記とレディースカットのシルエットも補助的な指標になります。
701と関連するレディースモデルには702・705・912があります。702・705は1950〜60年代に製造されたレディースモデルで、現存数が少ない希少品です。912はオレンジタブラインのスリムテーパードモデルで、オレンジタブ廉価ラインのレディース向けモデルとして展開されました。現行品では721(ハイライズスキニー)・724(ハイライズストレート)が700番台の系譜を引き継いでいます。これらと701ヴィンテージを区別するには、タブ色・ケアラベル・セルビッジを確認してください。
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