型番別
リーバイスの型番は大きくジーンズ系(下半身)とジャケット系(上半身)に分かれます。ジーンズ系は501・505・517・519・578・606・646など3桁の数字が中心で、ジャケット系は506XX・507XX・557XXなど末尾に「XX」が付くモデルが有名です。末尾の「XX」は1954年頃まで使われていた内部品番でXX期のモデルは特に希少です。頭に「70」が付くもの(70505・70557XX等)はBig E期(〜1971年)の品番。「LVC」表記はLevis Vintage Clothing復刻ライン(ヴィンテージではない)。「STF」はShrink-to-Fit(生デニム)を示します。これを知っておくだけで出品タイトルや商品説明から多くの情報が読み取れます。
501XX(〜1954年):最希少・ボタンフライ・ストレート。本革パッチ・Big Eタブ・ケアラベルなし・セルビッジが揃う最初期モデル。希少性★★★★★。506XX(Type1ジャケット・1936〜1953年):胸ポケット1つ・ブランケットライナー付きが多い・製造期間が短く超希少。希少性★★★★★。507XX(Type2ジャケット・1953〜1962年):胸ポケット2つ・ウエストにダブルプリーツ・506XX同様に超希少。希少性★★★★★。これらのモデルは市場に出ること自体が稀で、真贋確認には複数のポイントを慎重に組み合わせることが必須です。LVC復刻品と混同しないよう注意が必要です。
501 / 70501(1873年〜):定番ボタンフライ・ストレート。ヴィンテージ価値最高峰。希少性★★★★☆。505 / 70505(1967年〜):ジッパーフライ・ストレート。Big E期は70505・TALONジッパー。希少性★★★★☆。517(1960年代後半〜):ジッパーフライ・ブーツカット。ヒッピー・カウボーイ文化の象徴。希少性★★★☆☆。519(1960年代〜):ジッパーフライ・スーパースリム。希少モデル。希少性★★★☆☆。557XX / 70557XX(Type3トラッカージャケット・1962年〜):Big E期は70557XX・TALONジッパー。希少性★★★★☆。606(1960〜1970年代):スリムフィット。希少モデル。希少性★★★☆☆。
578(1970年代):フレアカット・ジッパーフライ。現存数が少なく希少。希少性★★★★☆。646(1970年代):ベルボトム・ジッパーフライ。ディスコ文化の象徴・オレンジタブに多い。希少性★★★☆☆。701(1934年〜):レディース定番・ボタンフライ・「Student Fit」表記。希少性★★★★☆。702 / 705(1950〜60年代):レディースモデル・現存数少ない。希少性★★★★☆。912(1970年代):オレンジタブ・スリムテーパード・レディース。希少性★★★☆☆。917(1970年代):オレンジタブ・ブーツカット。希少性★★★☆☆。オレンジタブラインはBig Eライン(赤タブ)より廉価でしたが、現在はその時代性から一定のコレクター人気があります。
現行品はケアラベルに多言語表記・バーコード・URLがあり、セルビッジなし・海外製造が多いです。主要現行モデル:501CT(カットオフ・テーパード・2010年代〜)・511(スリムフィット・2010年代〜)・512(スリムテーパード・2015年〜)・513(スリムストレート・2000年代〜)・514(ストレートフィット)・527(ブーツカット・ローライズ)・531(アスレチックスリム)・541(アスレチックテーパード)・550(リラックスフィット・1980年代〜)・559(リラックスストレート)・569(ルーズストレート)・721(ハイライズスキニー・レディース)・724(ハイライズストレート・レディース)。LVC(Levis Vintage Clothing)はヴィンテージの復刻ラインで現行品ですが、ヴィンテージ品に酷似しているため誤認に注意が必要です。
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